台湾産桜えびの加工は、台湾と日本(株式会社ヤマトミ)の2つの工場で行います。
台湾の工場について
釜揚げ
台湾産桜えびを99.0℃以上に沸騰させた食塩水にて釜揚げにする。
冷却
冷水シャワーで素早く冷却する事により、身の引きしまった発色の良い製品になる。
選別
台湾産桜えび以外の小魚などを選別して取り除きます。
冷凍
-50℃の冷凍庫で桜えびを凍結させます。
金属検知
金属探知器にて金属片が製品に混入していない事を確認します。
保管、管理
-30℃の冷蔵庫で保存、管理します。
ヤマトミ(日本)の工場にて
解凍
冷凍された台湾産桜えびを日本の工場にて解凍する。生菌数の増加を防ぐ為、 解凍は(室温-2℃)で行う。解凍機使用。
選別2
再度、ヤマトミ(日本)の工場にて、台湾産桜えび以外の小魚やイカが製品に混入していないか確認する。
IQF処理(急速冷凍)
-40℃のIQFラインで5分凍結を行い(ヒゲ、小さななゴミなどを除去)残りの物は目視選別を行い異物の完全除去を行います。
袋詰め
デジタル計量器にて計量後、製品をヒートシールにて密封する。
金属検知
金属探知器にて金属片が製品に混入していない事を確認する。
保管、管理
コイル方式の冷凍室を使い-45℃で製品を保管する。